中華料理のお店が多い神戸だけど、その中で美味しい小籠包ならココ。「小龍包・小籠大王」（中央区北長狭通）

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神戸は昔から洋食と中華料理の多い街。
港町と言うことからなのか、横浜ほどは大きくないけど中華街（南京町）もあり、結構賑わっていて有名なお店もたくさんあります。

でも今回は南京町にあるお店じゃありません！
神戸は結構街のあちこちに中華料理屋さんがあって、路地裏にこんな美味しいお店が！？とか。
今回紹介するお店は、最近おしゃれなお店がたくさん並ぶトアウエストにあるお店「小籠大王」さん。

お店はホント小さくて10人程度が座ったら満席です！
こちらのお店はお隣にある老舗中華料理屋の「新愛園」さんが小籠包の為だけに出されているお店。
「新愛園」さんは神戸で創業45年以上の超老舗の中華料理屋さん。
上海料理をメインにしていらっしゃいます。
メニューに値段のない中華料理屋さんとして有名で、フカヒレの刺身が食べられたりと気になるお店。
「新愛園」さんはまた後日紹介します。

そんな中華料理の超老舗店がやっている小籠包のお店なんだからマズイ訳がありません！
単品でも頼めますが、コースがやっぱりお得♪
チンタオビールと中華料理の組み合わせは最高です（笑）。

最初に運ばれて来たのが焼き豚。

何かのケーキと見間違いそうな外観！
これがこちらの焼き豚。
表面はカリカリに焼かれていて、中身はしっとりジューシー。
口に頬張るとお肉の甘味が溢れだします。
それでいて表面や皮のカリカリ感が絶妙にいい食感を出してます。

そして、本命の小籠包。

蒸篭でちゃんと出てきます。

運ばれて来た時には湯気がモクモク！
オレンジ色のが載っている奴が「渡り蟹の小籠包」。
何も載っていないのが普通の「小籠包」。

そのまま口に持っていくと間違いなく大火傷！
レンゲの上に移して、穴を開け、旨味たっぷりのスープをすすると至福の時間。
そのあとは小籠包をしっかり頬張ってください。自然と笑みがこぼれます（笑）。
こちらの小龍包は中に旨味スープのジュレを入れたりせずホントの製法で作られているそう（おばちゃん談）

「渡り蟹の小籠包」も超絶に美味い！
穴を開けてスープをこぼさないようにレンゲの上に出すと、カニのいい匂いが鼻腔をくすぐります！
今日イチの幸せな時間を過ごせること間違いなし！

追加で「焼き小籠包」も頼んじゃいました。

外側がしっかり焼かれているので外はカリカリ。
中はスープでアツアツとかなりやばい状態になってます。
こちらもまた少し違った感じが楽しめるのでおすすめ♪

今回も、ご馳走様でした♪

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